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残しておきたい気持ちがあります…今日より素敵な次の日に

Hiro-Feelingraphy/Hiro-Weddingraphy京都のフォトグラファーHiro Uenishiの家族名作劇場を紹介します。

エプソンフォトグランプリ2020 優秀賞「母の日 十年」

この度、エプソンフォトグランプリ2020・ヒューマンライフ部門において、
55枚組写真「母の日 十年」に優秀賞をいただきました。
16,012作品という多くの応募作品の中から選んで頂き、本当に感謝致しますm(_ _)m

『母の日 十年』目線のある写真について

2009年の母の日に帰省した時、実家の坂の上にいたおふくろにカメラを向けると
『母の日で帰って来てくれたんか』と満面の笑みで僕を迎えてくれました。

写真にあるおふくろの目線はそのほとんどが撮影している私を見ています。
そして当たり前ですが、目線の先には必ずカメラを構える私がいるのです。
おふくろの日常をさりげなく撮影するわけではなく、おふくろと一緒に私自身の存在も
間接的に写真に残すことで、二人が過ごした時間の証となる気がしました。

I think

家族写真は家族の歴史そのものですよね。
あの時、その時、あんなこと、そんなことが…
まさに家族のストーリーです。

では家族のストーリーってどんなものでしょう?
ヒーローが出てきて悪をカッコよくやっつける訳でもないし
壮大な宇宙が舞台でも無く、魔法使いも出てきません。

きっと家族のストーリーというのは、世界名作劇場に近いと思います。
ネロやハイジのように、普段の何気ない出来事や周りの人々との関わりが、そのまま積み重なって家族のストーリーになっていく…

だから家族写真を例えていうなら「家族名作劇場」だと思いました。

数年前までずっと結婚式のスナップ写真を撮影していました。
綺麗なものが好きで、バレエの舞台撮影などもしていました。
そして色々撮影経験を積む中、結婚式での人の気持ちが行き交う瞬間に
とても心を惹かれて行きました。

結婚式は特別な瞬間の連続だと思う事があります。
そしてそれは、今まで過ごして来た時間がもたらした
その人達だけの必然的な特別なのです。
その特別な瞬間に行きかう、沢山のそれぞれの気持ち…

僕は思うのです。
『この先に残しておきたい気持ちがあります』
『ずっと憶えていてほしい気持ちがあります』

だから僕は精一杯気持ちを感じながらシャッターを切ります。
出来るだけ奇をてらわず、誰かが作った特別でなく
その人達の本当の特別を残したいと思っています。

日々の生活には笑顔と涙があふれています。
その笑顔と涙の訳を、写真で伝えたいと思っています。
その日に笑い、その日に涙を流したあなたと大切な人達の
今日より素敵な次の日に…

いつの日か、いつでもいい、何度でもいい
その写真を見て幸せな気持ちになってもらえたら…

結婚式で無く、撮影させて頂く機会がいろいろになった今も
そんな気持ちに変わりはありません。


ご長寿写真

自宅で花嫁になる、家族と一緒の前撮りプラン

PHOTONEXT2012ストーリー部門金賞受賞↑スライドショー

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